INSPIRON1150を分解して掃除
今更なんだ・・というくらい古いノートを、数年ぶりに分解して掃除です。
このinspiron1150は、結構な発熱があるのでけっこうファンが回ります。そのファン周りに埃が溜ると、冷却効率が落ちて、ファンがガンガン回るので、ブワー・・・とうるさくてしょうがない(笑)。
数年に一度の儀式みたいなもんですわー。流石に、7~8年経っているノートですので、そろそろお役御免だろうと思いますので、最後の掃除かな~・・・と思うと、ちょっと感慨深い(笑)。
まず、電源ボタンのところの部品を外しましょう。画像は取った後です(汗)。一番右に、小さなマイナスドライバーなどを突っ込めば取れます。割れないように慎重に取りましょう。
続いて背面です。習慣的に、取っていますが、もしかすると、今回のCPUの掃除のためだけなら、外す必要ないのかも?(キーボードは裏のこの大量のネジを外さなくても取れるのかも・・・(汗))・・・それから、一応、背面(USBとか、電源コードとかある面)のネジ2本もとります。
キーボードを留めてある4本のネジを取ります。キーボードの上側にあります。
キーボードと本体がつながっているコネクターを外しましょう引っ張るだけ。(一応慎重に、小さなマイナスなどでコジコジしましょう)
ど真ん中にあるネジを一本外します。
すると、ここまで来ました。CPUとCPUを冷やす冷却ユニット?は、接着剤でかなり強固にくっついていますので、そのまま取りましょう。CPU左側のCPUを止めているマイナスのネジを、半回転まわして、CPUを緩めます。そしたら、冷却ユニットごと取れます。
冷却ユニットから、ファンを取りました。すげ~埃(笑)。綿棒、古い歯ブラシなどで、丁寧に掃除。
穴の向こう側は、透けて見えなければならないのに、ホコリがべったりで、向こうの明かりが見えません(汗)。
取り外して、古い歯ブラシ等で、出来る限りキレイにする。この状態で、CPUもくっついてますので、扱いは慎重に。
CPUユニットを取り外した状態はこんなカンジ。けっこう汚い(汗)。こっちも出来るだけきれいにする。
あとは、逆の手順で組み上げておしまい。
効果は抜群です。熱暴走して、動きが遅くなったりもしていた作業が快適に行なえる・・・というレベルの効果がありますよー。腕に自信の無い方はオススメしませんが、ファンのあるPCで、最近ブワーーっとマシンがうるさくて、なんか遅くなった?という場合には、やる価値はあります。
これでまた、この超古ノートもしばらく延命です(笑)。
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