L-07Cのroot化ではまったところメモと手順
Android機のadb shellを使ったroot化で、cd /data/misc/wifi でエラーになる場合の対処方法
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1.dummyLgeErs.signed.apkを、PCの、C:直下などに置きます。
2.dummyLgeErs.signed.apkをインストール↓
1)Android機側で、設定>アプリケーション>開発>USBデバッグにチェックを付けます。また、その下の「スリープモードにしない」にもチェックを付けておくとよいでしょう。
2)USBでPCとAndroid機を接続します。
3)PC側のコマンドプロンプトを立ち上げます。
WindowsのC:直下に移動します。
> cd c:
4)以下のコマンドを入力していきます。
上記1でダウンロードしたAPKファイルをインストールします。
>adb install dummyLgeErs.signed.apk
com.lge.ersパッケージをアンインストールします。
>adb uninstall com.lge.ers
もう一度、上記1でダウンロードしたAPKファイルをインストールします。
>adb install dummyLgeErs.signed.apk
adb shellを起動します。
>adb shell
com.lge.ersパッケージを起動します。
$ run-as com.lge.ers
com.lge.ersに移動します。
$ cd /data/data/com.lge.ers
シンボリックリンクを作成します。/data/local.propのパーミッションを修正可能なように変更するためです。
$ ln -s /data/local.prop android ←×
※自分の場合は、↓じゃないと駄目だった。
$ ln -s /data android ←○
run-asを終了します。
$ exit
adb shellを終了します。
$ exit
再起動します。
>adb reboot
adb shellを起動します。デバイスがオンラインになるまでブロックをかけるオプションを使います。
>adb wait-for-device shell
qemuを1にします。/data/local.propのパーミッションの修正をかけているので、この操作ができます。
$ echo ro.kernel.qemu=1 > /data/local.prop
adb shellを終了します。
$ exit
com.lge.ersパッケージをアンインストールします。
>adb uninstall com.lge.ers
再起動します。
>adb reboot
以上
以下、コマンドのみ抜粋
adb install dummyLgeErs.signed.apk
adb uninstall com.lge.ers
adb install dummyLgeErs.signed.apk
adb shell
$ run-as com.lge.ers
$ cd /data/data/com.lge.ers
$ ln -s /data android
$ exit
$ exit
adb reboot
adb wait-for-device shell
$ echo ro.kernel.qemu=1 > /data/local.prop
$ exit
adb uninstall com.lge.ers
adb reboot
●ここまで進めたら、SuperOneClickv2.3.3
・advance タブで、Use alternate ADB Paeser にチェックをいれて、ROOT化
途中いくつか訊いてくるけど、すべてOKで、DONATE までいったら終了。
本体、電源ボタンで、スリープにならずに、うっすら暗くなる状態になったらroot化できてる。
”スリープにならない”状態をなおすには、「プライバシー」から、「データの初期化」をする(汗)。
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