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L-07Cのroot化ではまったところメモと手順

投稿日:2012年07月13日(金) 09時30分 by eo カテゴリー:androidのこと.

Android機のadb shellを使ったroot化で、cd /data/misc/wifi でエラーになる場合の対処方法
?
1.dummyLgeErs.signed.apkを、PCの、C:直下などに置きます。

2.dummyLgeErs.signed.apkをインストール↓

 

1)Android機側で、設定>アプリケーション>開発>USBデバッグにチェックを付けます。また、その下の「スリープモードにしない」にもチェックを付けておくとよいでしょう。

2)USBでPCとAndroid機を接続します。

3)PC側のコマンドプロンプトを立ち上げます。

WindowsのC:直下に移動します。
> cd c:

4)以下のコマンドを入力していきます。

上記1でダウンロードしたAPKファイルをインストールします。
>adb install dummyLgeErs.signed.apk

com.lge.ersパッケージをアンインストールします。
>adb uninstall com.lge.ers

もう一度、上記1でダウンロードしたAPKファイルをインストールします。
>adb install dummyLgeErs.signed.apk

adb shellを起動します。
>adb shell

com.lge.ersパッケージを起動します。
$ run-as com.lge.ers

com.lge.ersに移動します。
$ cd /data/data/com.lge.ers

シンボリックリンクを作成します。/data/local.propのパーミッションを修正可能なように変更するためです。
$ ln -s /data/local.prop android ←×

※自分の場合は、↓じゃないと駄目だった。
$ ln -s /data android ←○
run-asを終了します。
$ exit

adb shellを終了します。
$ exit

再起動します。
>adb reboot

adb shellを起動します。デバイスがオンラインになるまでブロックをかけるオプションを使います。
>adb wait-for-device shell

qemuを1にします。/data/local.propのパーミッションの修正をかけているので、この操作ができます。
$ echo ro.kernel.qemu=1 > /data/local.prop

adb shellを終了します。
$ exit

com.lge.ersパッケージをアンインストールします。
>adb uninstall com.lge.ers

再起動します。
>adb reboot

以上


以下、コマンドのみ抜粋

adb install dummyLgeErs.signed.apk

adb uninstall com.lge.ers

adb install dummyLgeErs.signed.apk

adb shell

$ run-as com.lge.ers

$ cd /data/data/com.lge.ers

$ ln -s /data android

$ exit

$ exit

adb reboot

adb wait-for-device shell

$ echo ro.kernel.qemu=1 > /data/local.prop

$ exit

adb uninstall com.lge.ers

adb reboot

 

●ここまで進めたら、SuperOneClickv2.3.3

・advance タブで、Use alternate ADB Paeser にチェックをいれて、ROOT化

途中いくつか訊いてくるけど、すべてOKで、DONATE までいったら終了。

本体、電源ボタンで、スリープにならずに、うっすら暗くなる状態になったらroot化できてる。

”スリープにならない”状態をなおすには、「プライバシー」から、「データの初期化」をする(汗)。

 

 

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